花火を最初に作った人物

夏の風物詩”花火”🎇 力強く打ちあがり、夜空を美しくも儚く彩る一瞬の躍動、
そして心に突き刺さり宙を揺るがす轟き。
日本の夏を想い返すとき 誰もがその「花火」の風景を浮かべると思います。

私も花火が大好きです。TVで花火のニュースが放送されている中、父親が唐突に
「最初に花火が作られたのはどこか知ってる?」と聞いてきました。
答えは父親の出身地に関係する場所が発祥。。。とのことで、「ホントに!?」と思い、調べてみました。

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「目次」
1.花火を最初に作った人物
2.篠原のイベント
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1.花火を最初に作った人物

奈良県吉野郡大塔村篠原出身の「鍵屋弥兵衛(かぎや やへえ)」という人物が、
江戸名物の花火を考案したのだそうです。吉野川の川原に生える葦の茎に火薬を詰め
手持ちの吹き出し花火を作ったのが初めだそうです。

この花火が評判で江戸に出て花火屋の「鍵屋」を開いたと伝えられています。
また、「弥兵衛」の名は長く襲名により繋がっているようです。

2.篠原のイベント

花火を初めて考案した人物の出身地篠原ですが、無形文化財として有名な、篠原踊(しのはらおどり)があります。1月25日に開催される天神社に奉納される風流踊りの一種だそうです。
篠原地区のオオカミ退治の返礼として氏神様に踊りを奉納したのが起源だそうで奉納される踊りにも
種類があり「入波踊」「世の中踊り」「宝踊」の3種の踊りが奉納されます。

日本が世界に誇れる文化の一つが身近なところから始まっている。

身近の定義は人によって異なりますが、色々な繋がりや奇跡が
周りには無限に転がっているんだろうなと思いました。
そのため、次回も様々なものの起源について調べて共有しいきたいと思います。

今回の内容が新しい学びのきっかけになれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!次回も別の記事でお会いしましょう!

 

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